オリンピックが終わって

204の国・地域の代表と、個人資格で参加した選手が 26競技、302種目で熱戦を繰り広げた
ロンドンでのオリンピックも無事終わりました。
          

開会式では入場行進中に日本選手団だけが退場させられたと言う、非常に不可思議なミスや、
インド代表に見知らぬ女性が紛れ込み行進すると言う珍事もありました。

       日本の選手団は行進しただけでさぞ残念だったことでしょう。
      
     
大会中、柔道、ボクシングなどで「誤審」騒ぎが発生。バドミントン競技では、わざと負ける行為をしたとして、3か国の8選手が失格となる問題もおきたオリンピックでした。

終わって見ると日本は金7、銀14、銅17個、合計38個のメダルを獲得し、金メダル数では前回
北京大会の9個を下回り、金メダル獲得数の国別順位は11位で、目標とした5位以内に届かなかったものの、メダル総数では2004年アテネ大会の37個を上回り、過去最多を記録しました。

競技を見ていて不思議に思うことは、オリンピックの度に各競技の記録が伸びること・・・・人間の限界は無限?どこまで行くのでしょう。自分の限界に挑戦する選手たちの素晴らしい姿を見ることが出来た17日間でした。


めまぐるしく変化する世界。4年後のオリンピック迄に世界はどのように変化しているでしょう。
日本はどうなっているでしょう。閉会式を見ながらこれからの4年間を考えていました。