秋の気配

8月も今日で終わりです。
急に秋の気配が漂って来ました。心地よい風に誘われ散歩の足も伸びます。

栗の実が落ちていました。見上げると大きな栗の木、沢山の実がついていました。
知らない間に季節は進んでいたのですね。
          

カラスウリも実を付けていました。
          

野村望東尼の庵で聞く オーシンツクの透き通る鳴き声も夏の終わりを告げています。
望東尼に思いを馳せ、そして過ぎて行くこの夏の日本の出来事を考えていました。
                   


***************************************

先日午前中に見た満開のカラスウリの花(8月22日のブログ)、夜咲く花のはずを、午前中に見たので,夜と昼を間違えたのかしらと思いましたが、夜受粉した後、そのまま開いた姿で徐々に萎れていくのですね。今日小さな実を付けている姿を見つけ安心しました。満開だった沢山の花はすべて小さな実を結んでいました。スズメガが 私たちの知らない夜の間に、ポリネーターとして活躍してくれた証を確認して嬉しくなりました