東京都議会議員選挙  零票確認の様子

今日は都議会議員選挙の投票日でした。

朝の散歩を終え、その足で投票会場に向かいました。

会場に着いたのは7時5分前。まだ2人しか来ていませんでした。

入り口付近に用意されていた椅子に座って7時を待ちます、会場内の様子が見えます。

会場の中では係りの方が対応の打ち合わせをしています。「投票時間中に地震があった場合、すぐに投票を
ストップさせてください。人命が第一です。」この様な打ち合わせがあるのですね。

7時の予報と同時に会場入場が許可されました。

1番乗りの方が「零票確認」をします。

その様子をすぐ近くで見ることが出来ました。
ご存知の方も多いかと思いますが、1番目に並んだ人が投票箱に何も入っていないか中を確認する「零票確認」です。

これは公職選挙法施行令第34条で定められていて、どの投票会場でも行われているのです。

少々早く投票所に着いてしまったのですが、初めての光景を見ることが出来ました。

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零票確認(れいひょうかくにん)またはゼロ票確認(ぜろひょうかくにん)とは、投票開始前の投票箱に何も入っていないのを確認することです。公職選挙法施行令(昭和25年4月20日政令第89号)第34条で定められていまる。
施錠されていない投票箱の中を、投票管理者の他に選挙人(投票者)にも見せて、何も入っていないことを確かめ、確認を済ませた後、投票箱を施錠します。