日田温泉に
ご縁日にお参り高塚地蔵尊と日田温泉と太宰府天満宮というバスツアーに参加しました。
このコースにはまだ訪れたことのない太宰府天満宮と日田温泉が含まれていた事が参加の理由です。
博多駅ー高塚愛宕地蔵尊ーカウベルランドくすー日田温泉・亀山亭ホテル(昼食、みくま川を望みながら温泉)-太宰府天満宮ー博多駅
高塚愛宕神社
4のつく日にお参りごとをすると特に願いがかなうといわれている高塚地蔵尊。
一昨日参拝に来た時 混んでいたため見てこなかった一念洞の中に入ってみました。
一念洞の中には奉納石像280体と、閻魔大王と六地蔵が安置されていました。
カウベルランドくす
着いた時には雪が本格的に降って来ました。入り口付近に飾られている案山子がお出迎え。ここ
大分県の玖珠地方は、古くから和牛の生産地として知られていますが、ここで育った「豊後牛」の美味しさを知ってもらうとともに、玖珠地域の自然の豊かさを満喫していただこうとの思いから
「カウベルランドくす」が誕生したそうです。施設内には、美味しい豊後牛を味わえるレストランや
お土産コーナーの他、手作りハム加工施設、ソーセージ作り体験、宿泊施設などがあります。
日田温泉
亀山亭ホテルで昼食と入浴
三隈川畔にたたずむ「亀山亭ホテル」は、創業百二十余年になる由緒あるホテルです。
版画家 棟方志功がこのホテルに滞在された折にホテルの主人のために残された貴重な作品や、ゆかりの品々も一緒にロビーのギャラリーコーナーに展示されていました。
ロビーには和紙で作られたお人形や、素敵なビスクドールも展示されていました。
アンティークと見間違うほど素晴らしいビスクドールの事をフロントのスタッフに伺ったら、それを作られた方を呼んできてくださり、詳しく説明をして下さいました。
三隈川の景色が目の前に広がる ロービーに置かれた3種類のお茶(黒豆、トウモロコシ、せんぶり)をホテルの方に薦められ頂いていると、お菓子まで持ってきてくださいました。格式あるホテルがお昼だけに立ち寄るツアー客にも細やかな心のこもったおもてなしをして下さるサービスに、
ホテルの品格を感じました。
夏にはここから鵜飼を見ることが出来るそうです。
太宰府天満宮
天神さま(菅原道真公)をお祀りする全国約12,000社の総本宮と称えられ、「学問・至誠・厄除けの
神様」です。
大宰府の神牛さんには、自分の身体と同じ神牛の部分を祈念を込めて、撫でると
身体健全はもとより病気全快するといわれています。
頭部を同じように撫でれば、知恵が付くとも言われています。
太宰府天満宮に着いた時には雪もやんでいましたので、ゆっくり参拝することが出来ました。
このツアー代金 なんと4,980円です。お料理も美味しかったですし、三隈川を望みながらの温泉も気持ちの良いものでした。素晴らしい一日を過ごすことが出来ました。