バンジージャンプのロープが切れ

今朝のテレビで アフリカのジンバブエザンビアの国境にある観光地で、高さ100メートルを超す橋から、観光客の女性がバンジージャンプをしたところ、途中でロープが切れて川に転落し奇跡的に一命を取り留めたというニュースを見てびっくり。

2008年5月に私はその橋を渡った事があるのです。その時もバンジージャンプをしている人がいましたが、本当に深くて怖いところです。
川に架かる橋はザンビアから鉱物資源を輸出する重要なルートの一つになっていて、一般通過交通量は少ないものの、その日も荷物を満載したトラックが列をなしていました。ザンビア側からの買い出しの人たちが橋のすぐ近くの入国管理事務所で大きな荷物を抱え手続きを待つ姿が鮮明に記憶に残っています。

ニュースで報道された事故の様子は、「先月31日、その橋の上から、22歳のオーストラリア人の女性がバンジージャンプをした途中でロープが切れ、111メートル下の川に頭から転落した。ワニが多く生息すると言われる川の中を、女性は両足をロープで縛られたまま流されたが、自力で岸まで泳ぎ着いて救助され、ジンバブエの隣国、南アフリカの病院に運ばれました。女性は水面に強く当たった衝撃で全身にけがをしたものの、命に別状はないということで、入院先の病院で7日、テレビ局のインタビューに応じた女性は「本当に奇跡だ」と笑顔で話していた。」と言うものでした。

テレビに映し出された事故にあった女性は,そのような勇敢な生還劇とは無縁のような、若くてとても可愛いい人でした。
          
写真は2008年に旅した時渡った橋の写真
               
遠くから見るのとは大違い。この橋は生活に密着した橋で結構賑わっていまし
た。