神童

ピアニスト小林愛実さんのユーチュブは何回見ても感動します。

3歳から習い始めたという彼女の演奏は既に4歳の発表会で頭角をあらわしています。
初めて彼女を知った数年前、神童とはこのような子供の事をいうのだと衝撃を受けました。
楽家は2代目で大成すると聞いたことがありますが、彼女の両親は音楽家ではありません。
体全体がピアノと一体になり、作曲家の魂が降りてきたように奏でる彼女の演奏は 今
世界の第一線で活躍する演奏家からも絶賛されています。

15歳の時の演奏
      

現在16歳、高校生になり、N.Y.カーネギーホール・パリ、モスクワ(V.スピヴァコフ指揮モスクワヴィルトゥオージ)・ポーランド(F.ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラ)・ブラジル等 各国で演奏をしています。

それにしても、4歳の時の彼女の演奏、小指に至るまでの確かなタッチ、決してくるうことのない連打のリズムは、神童たるや何かを目の当たりに見せてくれます。

是非ユーチューブで彼女の演奏をご覧になって見てください。

4歳の時の演奏