福岡植物園で今日も発見
家から近道をするために、約250段の階段を上がるとそこは「福岡植物園」の入口です。
少し前に小学校の卒業文集を見つけました。そこに将来の私の夢として「熱帯植物園の経営」と
書いてありました。身近にそのような仕事をしている人もなく、何故そんな夢を一時でも持ったのかは、 記憶のはるか彼方に消え去り、全くの謎。
そのことを想い出し、今日は熱帯植物が植えてある温室から回ることに。
ブーゲンビリアはいつも楽しませてくれます。
そして、初めて知った 蝶のいるコーナーの存在。
「オオゴマダラ」と言う日本のチョウとしては最大級である蝶が優雅に飛んでいました。
ボーモンティア・グランディフロラ (この写真のみ植物園のHPより)
残念なことに満開の時を逃してしまいました。(おそらく日本一大きく成長していると書いてありました。)この花を見るのは初めて。でも、もうほとんど咲いていません。 満開の時に是非見たいです。
スターフルーツ パパイア ビョウタコノキ
温室の外では
バクチ?
前々から気になっている、ひときわ目立つ幹の色とおかしな名前「バクチの木」。
この何とも変な名前の由来は、博打に負けて衣を剥がれるのにたとえられたことから来ていると知りました。絶えず古い樹皮が長さ数10cm程度のうろこ状に剥がれ落ち、黄赤色の幹肌を顕すからだそうです。
フリムラ マラコイデス ポピー
ミツマタ
しだれ梅 紅白のしだれ梅は今が見ごろ
河津桜はもう葉が出ていました。雲仙で満開だった緋寒桜はここでは(私が見た木は)まだ蕾でした。
広い園内が何時も綺麗に手入れされていることに感謝しながら、春を満喫しました。
( 3月14日撮影)