臼杵石仏火まつり

臼杵石仏の名で知られている臼杵磨崖仏は、大分県臼杵市深田にある4群60余体の磨崖仏です。以前から訪れたいと思っておりました。今夜は年に一度行われる火祭りがあります。

「国宝臼杵石仏火まつりと浮羽巨峰狩りと日田サッポロビール工場」 と言う日帰りバスツアーに参加することにしました。

博多駅(12:30)―浮羽(巨峰狩り)―日田サッポロビール工場(製造工程を見学、)―臼杵石仏(17:50〜20:20 名物茶台寿司御膳の夕食、幻想の国宝石仏火まつりを満喫)-博多(22:50頃)

国宝臼杵石仏火まつりは豊作祈願と石仏供養、虫追い行事が結びついたと伝えられ、臼杵市深田地区の行事が発展したものだそうです、いつの時代から行われてきたのかは定かではありません。臼杵石仏群などの前に置かれたかがり火と参道や深田地区一帯に並べられた約1,000本のたいまつが一斉に点火され、石仏周辺一帯が幽玄の世界に包まれる幻想的なお祭りです。

          

巨峰狩りに立ち寄る浮羽は、この夏の九州北部豪雨で甚大な被害を受けた所です。
浮羽の新鮮な野菜をいつも購入していて、地名は知っておりましたが、どのような地域なのか想像できないままとても心配しておりました。
まだまだ復興していない場所もあるのでしょうが、こうしてぶどう狩りが出来る所もあると知り、少し安心しました。

名物「茶台寿司」も初めてですので楽しみです。

では、行って参ります。