引っ越し準備 梱包講座?
昨日引っ越し業者から「梱包のお手伝いは通常女性ですが、明日は男性が行きます。指導をしているベテランなので安心してください」と連絡が入りました。
一寸緊張。先生に宿題を点検されるみたい・・・なんて思いながらチェックして頂く荷物を選別しました。
お皿などを入れる簡単な梱包の箱を引っ越し業者から貸して頂けるのですが、私の場合は使用するだけでなく、保管するものも多いので箱詰をしなくてはならないのです。
流石 全国の支店を廻っていらっしゃる指導員。的確な助言をしながら梱包のチエックをして下さいます。チェックだけではなく梱包も沢山して頂きました。
これは合格。
お皿などは重ねないで縦に入れると割れにくいのです。箱をゆすっても音がしないように隙間や上に緩衝材が入れてあります。完璧。
大鉢は前回の移転時に女性スタッフに来ていただいた時、鉢も縦にして入れていましたが、私が感じていた通り、横にした方が良いそうです。箱の一番下にも緩衝材を敷いています。
箱の上部が余っています。ダンボールで仕切りを付けて
余った上部にも入れることが出来ます。
衝緩材を上に載せて
ふたを閉め 取扱い注意のシールを貼ればOK。 瞬く間に約30個の箱が完成。
極めつけは、私流ですが中身の写真。(これは移転の為ではなくNYの娘に食器リストを渡す為に作成したもの)
梱包は今回のような陶器だけではなく、大きな家具などから、電化製品、美術品までいろいろあります。
梱包管理士と言う資格の存在や、博物館・美術館の学芸員資格を取得中の学生が美術品梱包の講座を受けると言う事を伺ったことがありますが、考えてみると梱包は非常に奥が深いですね。
今回は海外に送る時の梱包の仕方、代金等も参考に教えて頂き、おまけに運送業界の事、就職状況、 そして梱包アルバイトの事など、いろいろお話も伺え、楽しい梱包講座?が無事終わりました。
これで又一歩お引越しの準備が進みました。