ハワイ島からオアフ島に(ハワイの旅最終編)

ワイ島観光の玄関口になっているコナ国際空港は「南の島の空港」という雰囲気が漂います。
目の前に広がるのは溶岩帯、空港からはフアラライ山が見えます。

これから小さな飛行機に乗ってオアフ島に行きます。オアフ島までは約1時間のフライト。
        

        
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オアフ島に到着。
宿泊するホテルはハレクラニ。暗くなってから海辺を散歩したのですが、暗いので、高層ホテルだけが目に入ります。高層ホテルの立ち並ぶ光景は新宿のビル街のよう。
街には高給ブティックがひしめき合いまるで銀座。

20年以上ホノルルには来たことがなかったので、浦島太郎状態でここがハワイ?

でも、朝になり明るくなると、海が見えまぎれもなくハワイでした。
        

        

ワイ島には日本人観光客はあまりいませんでしたが、オアフ島は日本人観光客がとても多く、
ハレクラニには日本人の宿泊客がとても多かったです。

宿泊したハレクラニの部屋からは以前と変わらぬ静かなワイキキビーチの雰囲気が楽しめました。
        

今回のハワイの旅の目的は、ゴルフと美味しいお食事、のんびりすることでしたので、海を眺めながら鳥に餌をあげたりゆったりと過ごしました。ハレクラニには2泊しました。

とは言ってもやはり、観光も

友人ご夫妻はショッピング。私たちは1時間コースのダイヤモンドヘット・ラインと1時間30分で廻るダウンタウン・ラインのトロリーバス に乗り、しっかり2コースの観光もしてきました。
        

ダイヤモンドへット・ライン  
ロイヤルハワイアンセンター→デュークハナモク像→ホノルル動物園→ワイキキ水族館→ダイヤモンドヘッド・ビーチ→ダイヤモンドヘッドクレーター内→ダイヤモンドヘットクレーター外→KCCファーマーズマーケット→モンサラット通り→マーケットシティー・ショッピングセンター→セーフウエイ

初めてダイヤモンドヘッドのクレーターの中に入りました。
        
遠くから見ているとダイヤモンドヘッドにクレーターがある事など想像も出来ません。

ダイヤモンドヘッドはハワイ先住民は「マグロの額」という意味でハワイ語で「レアヒ」と呼んでいるそうです。19世紀にイギリスの水夫たちがこの山を登った時、火口付近の方解石の結晶をダイヤモンドと間違え「ダイヤモンドヘッド」と名付けたといわれています。

ダイヤモンドヘッド クレーターの中
        
ダイヤモンドヘッドのクレーターのトンネルの出口の展望ポイントからはココヘッドと青い海 カハラの街が見渡せます。
        

ダウンタウン・ライン
ロイヤル・ハワイアンセンター→アラモアナセンター→ホノルル美術館→ハワイ州庁舎→チャイナタウン・ヌウアヌ通り→アロハタワー・マーケット・プレス→ヒロハッティ→ニコス・ピア38→ダウンタウン・サウスキング通り→カメハメハ大王像→ワードセンター→アラモアナ・センター(海側)

このコースに乗ったことで、初めてアロハタワー・マーケツト・プレス近くのホノルルハーバーを見ました。ここホノルル湾はホノルル国際空港ができる以前は、ハワイへの唯一の入口として長い間栄えてきました。 現在でも大きなクルーズシップなどの大型船が停泊するそうです。日本からの移民もこのハーバーからハワイに入ったそうです。
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ワイ島ではフォーシーズンズリゾートやゴルフ場からも鯨が潮を吹く様子を何回も見ることが
出来ました。

オアフ島では、予定はしていなかったのですが、トロリーバスに乗って(のんびりと乗っているだけでしたが)観光場所を眺めることが出来たことで、以前訪れたオアフ島の雰囲気を思い出すことが出来ました。

美味しいお料理を頂き、ゆったりとした(ハプニング付の)楽しく、面白い1週間を過ごす事が出来たハワイでした。