送りつけ商法から電話

 
今朝もテレビで「おれおれ詐欺」の事を報道していました。
我が家にはそのような電話はかかってきたことはないのですが、2週間ほど前に送りつけ詐欺の電話が
かかって来ました。

「配送センターですが、ご注文いただいた品物がやっとご用意出来ましたので・・・」
「会社名は?品物は何ですか」「**会社の健康食品」ですと答えます。
「健康食品など頼んだ覚えがありません」
「3か月前にご注文頂いた品物ですが やっとご用意ができたので・・・・」

おかしいとは思いながらも・・・・
ニューヨークに住む娘が、アメリカに送ってほしい日本の商品を時々ネット注文し、その商品が我が家に送られて来ます。そしてこのところその商品が毎日のように届きます。もしかしたら娘が頼んだ物なのかしら?
健康食品を娘が頼むことは考えられません。でもマーケティングリサーチする為に購入したものなのかしら?

娘の事があるので、本来なら直ぐに電話を切るのですが、確認しなくてはなりません。
「配送センターと言うことですが、**会社の配送センターですか、それとも宅配業者さんですか」
「**会社の配送センターです」

「非通知で電話をかけていますね。」すると、突然電話は切れてしまいました。
 
電話を切られたことで詐欺商法であることが確定。

強い口調で聞かなければ、代引きで品物を送りつけて来たのでしょう。

ネットで検索したら、高齢者を狙う詐欺商法とありました。注文したかどうか忘れてしま高齢者を狙うようです。    高齢者?私も?ショツク!

高齢者でなくても大家族ですと、誰かが頼んだ物かと思い代金を払ってしまうかもしれません。

                        

振り込み詐欺は度々テレビなどでも報道されますが、送りつけ詐欺はあまり聞きません。

詐欺商法も、手替え品替え色々な方法を使って来ます。おちおちしてはいられません。

もっとも小さな詐欺は防げても、大がかりな国家的詐欺に関しては一生気付かないでいるかも知れません。