海外旅行に持って行く??? 戸籍抄本

今月の末には小学生の時からの夢だったガラパゴスに行く予定です。
そんな矢先、ガラパゴス諸島へ向かうための中継地点として知られる南米エクアドルの都市
グアヤキルで日本人の新婚さんが銃撃された痛ましいニュースが飛び込んできました。

エクアドルでは,コロンビアと国境を接するスクンビオス県,カルチ県及びエスメラルダス県の北部地域並びにオレジャナ県で,コロンビア反政府ゲリラ組織や麻薬組織の浸入が認められ,殺人・誘拐事件等の凶悪犯罪や薬物・武器の密輸の増加が問題となっています。

首都キト市やグアヤキル市では,強盗等の凶悪犯罪が依然として高い水準で発生しており,被害は日本人を含む外国人旅行者にも及んでいます。
                     
                             グアヤキル
          

治安の問題だけでなく、キトは標高2800mの所にあるので、高地になれない人の中には高山病になる人もいるようです。日本人観光客の50%程度に、ある程度の高山病の症状が出ると言われています。
旅行に行く前にはたとえツアーであっても現地の下調べは必要です。

盗難にあわないこと、あった時に対応できる準備をしていくことも大事です。

少し前までは、日本人のパスポートは高く売れるということで盗難のターゲットになったようですが、最近は偽造しにくくなった為その心配は減ったそうです。ただ失くして一番困るのはパスポートです。

海外旅行中にパスポートの盗難にあったり、紛失したときの為に、私はパスポートのコピーとパスポート用の
写真をいつも用意して行きますが、忘れがちなのが身分証明証です。運転免許証は写真があるので本人とわかりますが、最近は本籍が書かれなくなったので国籍 がわかりません。
用意していくと良いものに国籍を署名できる戸籍謄本か戸籍抄本を用意していくといざという時に役に立つそうです。

特に1人暮らしの方は日本からFAXで送ってもらうことも大変なので、持参するとスムーズに対処できるようです。