ホリデーチップ

アメリカはホリデーシーズンまっただ中。

ホリデーシーズンとは感謝祭が終わった次の日から元旦までの間のことです。

ニューヨーク滞在も1か月以上過ぎましたが、娘の住むアパートビルのドアマン達が日に日に笑顔をまし、
出入りする毎に丁重な言葉をかけてくれます。その理由は・・・・・・

この時期日本ではなじみがないホリデーチップという習慣がアメリカにはあります。
いつもお世話になっているアパートのスタッフ1人1人にチップを渡す習慣があるのですが、普段,会話をするドアマンやコンシアージュ以外のスタッフの存在と名前をどのように知るかというと、スタッフ全員の顔写真、氏名 肩書が書かれているホリデーカードが届くのです。

昨日そのカードが部屋のドアに挟まれていました! 総勢26人!

心地良い生活が出来るのはアパートのスタッフに良くして頂いているからと、娘夫婦は昨年も1人に1人に感謝の言葉をカードに書き、チップを渡してしていましたが、26人全員に渡し終えるのは大変なようです。

その他郵便配達の人、新聞配達の人へのチップの習慣もあるようで 毎年結構な金額になるそうです。