新居でお正月

新年おめでとうございます。

今年も新しい年をニューヨークの娘宅で迎えました。
娘家族が4日前に転居した為、まだまだ片付いていない部屋の中。どうにかお節料理を頂く場所だけは確保できました。
          
前の所から5分と離れていない トライベッカ内での移動ですが、近いとは言え引っ越しは引っ越し。
この数日間は本当に大忙しでした。

高層ビルに囲まれた生活ですが 新居のリビングからはハドソン川を眺めることが出来ます。
          
そして何より便利になったのは洗濯機乾燥機が部屋についている事。
日本では考えられないことですが ニューヨークの物件はほとんどの場合、各階か、決められた階にランドリールームがあり、部屋に洗濯乾燥機がついて居る物件は非常に限られているのです。
          
今回ニューヨークに来る時には移転の時期は決まっていなかったのですが、滞在中に急遽決まり、少しでも手伝う事が出来て?(1歳になったばかりの孫と遊んでいるだけですが)良かったと思っています。

今年の私の抱負例年通り「わくわく年齢」を重ねること。一番簡単にわくわく年齢を重ねることが出来るのは初めての体験が沢山出来る海外旅行。

今年は3月にタヒチイースター島に行く事になっていますが、その他にキューバラオス、そして今年こそは7月にモンゴルに行きたいなと思っています。
行けるときに行く これが今の私にとって旅の基本のように思います。

病気ではあるけれど、病人にはなっていない状況を少しでも長く維持する事。現在私が旅行が出来たり、娘の出産、育児等の手伝いが出来るのも、治療ガイドラインを強制するようなことはなく、過剰な治療を避け、患者のQOLを落とさない治療を心がけ 相談しながら患者の立場で治療方法を決めて下さる担当の外科医と、スタッフ全体で患者に寄り添って下さる病院に出会えたからです。
そのおかげで病気でも穏やかに過ごす事が出来ています。本当に感謝です。
これからも自分が納得した治療、その他様々な選択を、自分らしくチョイスしていきたいと思っています。

テロ事件などの地政学リスクや災害リスクはますます高まっていますが、2016年が平和な1年であるますように。