ニューヨークから帰国

昨夜ニューヨークから帰国しました。

ニューヨーク滞在中は、特に観光をするわけでもなく 孫と遊んだり、家事を手伝ったリの生活でした。

その生活の中で日本との文化の違いに驚くことが多々あります。

身近な事では日本とは違うアメリカ(マンハッタン)での子育て。

日本では未だに子育ては母親が主体のように思えますが、アメリカでは父親が育児に参加するのが当たり前。

驚くことはプレスクール(保育園の様な所)事情。
マンハッタンのプレスクールはどうもお受験戦争の入門のようで、入園するのも早いうちから申し込み、空きが出るのを待つようです。

         

         

しかも学費が日本とは比べ物にならないほどお高い。週5日通わせるとなんとおおよそ年間250万円〜400万円。

夕方プレスクールのお迎え時間になると、両親のどちらかか、ベビーシッターさんがお迎えに来ます。

ニューヨークでは13歳ごろまで、子供を1人にしてはいけないので、両親とも仕事を持っている家庭ではベビーシッターさんはどうしても必要です。

そして日本では考えられない事ですが、父親が3歳以上の娘と一緒にお風呂に入っていることが分かると通報されてしまうそうです。

日本のテレビで放送される幼い子供だけで行く「はじめてのおつかい」等はアメリカでは考えられない事ですし、「となりのトトロ」の娘との入浴シーン等はカットされてしまいます。

孫を通じ、アメリカの子育て事情に触れることが出来るのはとても興味深い事です。