松葉ガニ

立派な松葉ガニのプレゼントが届きました。

カニは大好きですが、ここ数年 足だけがパックになったものしか買ったことがなく
1匹で買うことはありませんでした。
       
ゆっくりと時間をかけて解凍しなくてはいけませんが、その時間がとても長く感じられる美味しそうなカニ
       

早速 夜は黙々とカニと格闘しながら?頂きました。
ぎっしりと詰まったミソは最高。
冬の味覚を堪能しました。

   **************************************そういえばズワイガニとどこが違うのかしら? 1匹と言ったけれど
みそが詰まった甲羅を見ていると、カニは1杯と数えるのかしら等と疑問がわいてきました。
松葉ガニ
ズワイガニのうち、山陰地方(兵庫県北部、京都府北部、鳥取県島根県)で水揚げされるものを松葉ガニと呼びます。兵庫の香住、柴山、浜坂、津居山や京都の間人、浅茂川や鳥取県の境港や網代や賀露などが有名な水揚げ漁港です。
各漁港ごとに識別用のタグを付けてどこの漁港で水揚げされたものかを判別できるようにしています。また、各産地ごとに厳しい品質管理を行い、同じ漁港で水揚げされたものでも品質が劣るものは識別用のタグをつけることが許されません。ズワイガニの産地として、またブランドとしてもっとも有名なものの一つです。
最近では各漁港ごとに独自に名前がつけられ、松葉ガニの呼び名の細分化が進んでいるそうです。

間人ガニ、柴山ガニ、津居山ガニなどは、山陰地方の漁港水揚げの松葉ガニであり、全て国産のズワイガニになります。各漁港は、漁港ごとに独自の名前を付け、他産地との差別化を行っているようです。

カニの数え方カニが生きている時点では「1匹」、商品になって市場に出回った際は「1杯」と数えるそうです。
「商品になっても『1匹』で数えることはできますが、その場合は、活きの良さ、まるで生きているかのような新鮮さをアピールする場合に限られるとのこと。

日本語って本当に難しいですね。