心躍るチリメンモンスター

朝食にチリメンじゃこの佃煮を頂いていたところ、珍しいものが混じっているのを見つけました。

まさか!!!  やはり!!! タツノオトシゴです

ちりめんじゃこやシラスに混じった、カタクチイワシ(または、イワシ類)以外の生物の総称を
チリメンモンスターと言い、これを探すのが子供たちの間で人気なようです。

ちりめんじゃこやシラスの中に混じっているタコやイカカニなどは今までも見つけたことがありますが、水族館でしか見たことのないタツノオトシゴの姿を見つけることが出来たのは初めてでしたので嬉しさもひとしおです。

こんなに小さいのに、しっかりとタツノオトシゴの形をしています。
       
今年は初夢にとても珍しい良い夢を見ました。(内容は言うと夢がかなわなくなるようですので秘密です。)加えてタツノオトシゴ。何だかとても良いことがありそう。

タツノオトシゴはオスが「出産」をするそうです。メスから卵を受け取り、おなかにある育児囊という袋で3週間から1カ月育てたオスは、全身の力を振り絞り約1センチの小さな赤ちゃんを100匹近く産み続けるそうです。
     
チリメンモンスターのタコやイカは食べることが出来ても、タツノオトシゴはなぜか
もったいなくて食べることが出来ません。さてどうしようかと可愛い姿を眺めています。