長崎ランタンフェスティバル

長崎ランタンフェスティバル伊王島散策と冬の味覚特盛食べ尽くしスペシャ
と言うバスツアーに参加しました。

博多―有田ポーセリンパーク(昼食)−カステラ店―伊王島(沖之島教会や天然温泉)など自由散策―湊公園−中華街―幻想の長崎ランタンフェスティバルを満喫―博多

有田ポーセリンパーク
昼食場所はまるでヨーロッパに来たと錯覚してしまいそうなな有田ポーセリンパーク。
ツヴィンガー宮殿を中心に広々とした庭園・有田焼体験工房・登り窯・展示館・飲食店・お土産品売り場などの施設がある「酒・器」のテーマパークです。
お昼は冬の味覚、カニ、牡蠣、甘海老等の冬の味覚が数えきれないほど並んだビュッフェを頂きました。蒸したての殻付牡蠣は特に美味でした。


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食事の後
ツヴィンガ―城なども見学しました。城内には「有田焼」の江戸時代から明治の最盛期までの作品が展示されていて、お土産を売るコーナーもありました。
この宮殿のモデルとなった実物のツヴィンガー宮殿は、陶器が好きだったアウグスト王によって1709年から23年の年月をかけて、現在のドレスデン市に建てられ,城内には収集した陶器が飾られていたそうです。なるほど、それで、そのお城に真似て建てたのですね。
          
ここではお有田焼のお湯呑のプレゼントまで頂きました。

伊王島
船でしか渡ることが出来なかった伊王島は昨年2011年3月27日に伊王島大橋が開通した為に、
車で簡単に行き来することが出来るようになりました。
この島民の約60%がカトリック信徒で、独立した行政区域として地域人口に対するカトリック者の
比率は、全国一です。
この島に来るのは2度目なので、今回は沖乃島教会を見るつもりでしたが、車中から眺めるのにとどめ、温泉に入ることにしました。
露店風呂は壺風呂  ゆっくり浸かることが出来とても温まり、帰宅するまでポッカポカでした。
塩分の強い温泉です。                               癒湯(ゆゆ)
                      
          
長崎ランタンフェスティバル
長崎在住の華僑の人々が、中国の旧正月春節)を祝うための行事として始めたもので、もともと「春節祭」として長崎新地中華街で行われていました。「長崎ランタンフェスティバル」として規模を拡大し、平成6年から長崎の冬を彩る一大風物詩!期間中は中国の「元宵節」にあわせてランタン(中国提灯)を飾る風習に習い、市内中心部が約1万5千個にも及ぶ極彩色のランタンなどで彩られます。

ランタンフェスティバルの見どころは7か所あります。
行われるイベントの時間は各場所で異なるので、各自見たい所をまわります。
私は湊公園会場中心に新地中華街会場・唐人屋敷会場周辺をなどを見てまわりました。

湊公園会場
長崎新地中華街の南の門、朱雀門に隣接して、湊公園があります。
長崎ランタンフェスティバルのメイン会場といえる場所。
          
会場内には、関帝が祭られています。関帝の前には、お供え物が沢山並んでいます。
これらは全て本物です。(沢山の豚の頭のお供えに??? 。)
          
お供え物の、説明書き。
          

湊公園ステージでは蛇踊りの最中ですが・・・すごい混雑。
          

市内至る所に趣向を凝らした飾り物が
          

          

二胡の演奏を聴いたり、太極拳を見たり、月下老人で願掛けする(縁結び)若者を眺めたり、中華街で名物のハトシ等を頂いたり、長崎ランタンフェスティバルを堪能しました。
   
今日1日で、ヨーロッパ 中国 温泉で日本と、3つの国を感じる 充実した1日を過ごすことが出来ました。