国鉄宮原線遊歩道ウォークと杖立鯉のぼり祭り

今日はこれから「旧国鉄宮原線遊歩道ウォークと杖立鯉のぼり祭り」 と言う 日帰りバスツアーに参加します。

博多駅(9:20)---熊本・小国(ゆうステーションスタート…北里柴三郎記念館(入館料は旅行代に含む)…北里駅ゴールの約4.1kmウォーキング。昼食)---ご入浴---杖立温泉鯉のぼり祭り)---博多駅(18:25頃)

国鉄宮原線廃線跡を約4.1km、トンネル・橋梁・雑木林…変化に富んだ新緑コースを歩く予定です。このコースでは 幸野川に架かる鉄筋を入れる代わりに竹を入れたと言われる「竹筋橋」を観るのが楽しみです。

                     


杖立温泉は各地で見られる「鯉のぼり祭り」の発祥の地だそうです。今回この景色を眺めるのが第一の目的です。
               全国から集められた3,500匹以上が泳ぐ姿。
          
          
旅行社のキャッチフレーズには次のことが書かれていました。
[1]北里柴三郎記念館ではボランティアガイドがご案内!
[2]ゴール地点では小国の物産市開催!
[3]地元の真心の味!竹筋橋弁当と千人鍋の振る舞い昼食!
[4]歩いた後はスッキリご入浴!
[5]うれしい!小国米2合お土産付!

杖立温泉って面白い名前ですね。この名前の由来を調べました。
この温泉は、応神天皇の産湯として使われたとされることから約1800年の歴史があります。杖立の地名は、一説には、杖の助けを借りてやってきた人が、湯治により健康を取り戻し、帰る時には杖なしで済むという弘法大師の由来(それだけ効能があるということ)から名づけられたものとされる。

次の短歌が温泉名の由来です。
         湯に入りて 病なおれば すがりてし 杖立ておいて 帰る諸人
 
では 杖立川の大空を鯉のぼりが勇壮に舞う姿を見に 行ってまいります。