たまご 詰め放題

昨日博多の「くうてん」でお食事をして帰ろうとしたところ、同じフロアーの特設コーナーで新鮮な
トマトを販売していました。新鮮なトマトを購入した後、勧められるがままに隣のコーナーの、
「うちのたまご500円詰放題」をチャレンジすることに。

「うちのたまご」は人気のある卵です。一度頂いてみたいと思いながら、近くでは売っていないので購入した事はありませんでした。ずっと「うちのたまご」は家(うち)だと思っていたのですが、内野宿養鶏場生産の卵だったのです。

トマトは熊本県、卵は長崎街道「筑前内野宿」の紹介を兼ねての特設コーナーだったらしいことを、家に帰り、入っていたパンフレットから知りました。

1個60円する卵なので10個詰めれば元が取れると係りの方がおっしゃいます。

沢山持って帰っても、食べきれないし、持ち帰るのが大変と思いながら、10個で帰ろうとしたところ「前の人は40個以上詰めたから頑張って」と言われ、いつの間にか卵はスカイツリー状態。大切に育てられている「貴重なたまご」ということを知っているので、遠慮しながら・・・気が付けば45個も詰めていました。
　　　　　　　　　　　　容器にネットが被せてあり、ネットに入りきればOK
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

20個は御裾分けすることにし、さてあとはどうしましょう・・・・・・。

卵を保存するときは尖ったほうを下に、その理由は・・・・・・
とがった方を下にして保存する理由は２つあります。１つは丸い方よりも尖った方が卵殻の強度があります。（卵は通常尖った方から産み落とされるんですよ。）片方の丸い方には「気室」があり、下にすると卵黄と気室内の空気が触れ易くなって細菌が入り込む可能性が高くなります。少しわかりにくいのですがそれが理由だそうです。

以前試したことのある　卵を殻付のまま冷凍する　美味しい卵の食べ方を思い出しました。　
殻を割っての冷凍保存の仕方はよく知られていますので、殻付のまま冷凍保存をした後の調理法をご紹介します。

＊殻ごと冷凍！黄身がよりおいしくなる冷凍卵かけご飯 　　
＊殻付の卵をプラスチック容器に入れて冷凍庫に入れ、１日以上冷凍します。
　冷凍すると膨張して殻に亀裂が入りますが大丈夫です。
＊冷凍卵を自然解凍します。約１時間ほどで解凍できます。
＊炊き立てのご飯にかけて、お好みの量のお醤油をかけて出来上がり

冷凍卵を解凍すると白身はさらりともどります。黄身は少々固まった感じですが、これがもっちりとした食感、とても濃厚なお味になり美味しいです。

＊温泉卵　　　　
沸騰したお湯に冷凍卵を入れ、フタをしたまま10分ほど蒸らすと温泉卵が出来上がります。

＊1個の卵から2つの目玉焼き
殻のまま冷凍保存した卵を、殻をむき縦に半分に切り、切り目を下にしてフライパンで焼きます。小さい目玉焼きが出来るのでお弁当などに便利です。もしかしたら1/3カットもできるはずです。幾つできるか試してみようかしら・・。

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そう言えばアメリカでは生卵は食べないのですね。サルモネラ菌が入って居る可能性があり生卵は危険と言われているのか、それ以前から食べる習慣がないのか、日本と管理の仕方が違うのか定かではありませんが、娘夫婦がアメリカから帰国すると、生卵が食べたいと言います。安全に育てられた「うちのたまご」はサルモネラ菌の心配がありません。沢山の卵を目の前に、あ〜食べさせてあげたい！

『うちのたまご』はネット販売もしています。安心安全なたまごです。
JR九州たまごファームは"健康なたまごは健康な親鶏から"という理念のもと、鶏にストレスをかけない飼育システムと衛生的な環境で、鶏たちの眼を見て手間ひまを惜しまず大切に育てています。そこで生まれたたまごなのです。

　　　　　　　　　　　
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