台風が接近 壱岐行き中止

大型で猛烈な台風16号が沖縄に近づくため、甚大な被害が予想されるとして、最大級の警戒が
呼びかられています。台風から離れた所でも雨や風の影響が見込まれ、九州も朝から注意が呼びかけられています。

明日の壱岐行きは台風の為中止になりました。

午前中に旅行会社に問い合わせたところ、夕方に催行されるかどうか決定すると言う話でした。

午後外出した時に、晴れてはいたのですが、あやしい風が吹き始めていました。
ただでさえ玄界灘は荒波と言われているのに、荒れ狂う波の中を進むフェリーの姿を想像すると、何だか大冒険に出るように思えます。 玄界灘の荒波を乗り越えていく遣唐使の姿が頭をよぎっていました。 

          

夕方、旅行会社から中止の電話がありました。

やはり、行きは運行されても、帰りのフェリーが運航中止になる可能性があるためと言う理由です。

一安心。こんな天候の時に無理していく理由はないので、キャンセルしようと思っていたところでした。

ここで疑問が
●このような場合、午前中にこちらからキャンセルを申し出たら、キャンセル料金は当然発生するの でしょうね。
●あるいはほぼ催行中止が決まっていても、こちらからキャンセルを申し出たらやはりキャンセル料はかかるのでしょうか。
●いや、もっと考えるとキャンセルが続出して、参加者が数人しか残っていなかったら、果たして催行はするのでしょうか?

旅行会社にとっては3連休で忙しい時期、台風による痛手は大きいですね。

九州北部では7月に豪雨災害があったばかりです。無事に台風が通り過ぎますように。


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それにしても大型の台風が近づく中、14日早朝から尖閣諸島付近に中国の公船(軍艦ではないが政府関連の船らしい)が侵入したと報道が流れていました。それも6隻だというから驚きです。

幸い日本の海上保安庁の早期発見、対応で6隻は領海外に出たそうですが、中国農業省漁業局は東シナ海での休漁期間が16日正午(日本時間午後1時)に終わり、大量の漁船が同海に出航する予定だと明らかにしています。

まさか大型の台風16号が沖縄本島に上陸中、尖閣諸島に中国船の接近は無いでしょうが、台風が過ぎると、今度はこの問題での大荒れが懸念されます。