マレーシア ボルネオ大自然の旅

4日目
コタキナバルからクアラルンプールに

ボルネオでは幸運な事に夜中に大雨が降っても観光中は雨に降られることはありませんでした。
しかし、ボルネオ最後のこの朝は雨。

今日は午前中コタキナバルの市内観光をした後、クアラルンプールに飛びます。

コタキナバル(旧称ジェセルトン)は、太平洋戦争(1941年-1945年)の末期に、連合国軍の激しい空爆を受け、歴史的な建造物は破壊されてしまいました。
現在、私たちがコタキナバルで見ることができる建造物は、第二次世界大戦後に建設されたものです。

コタキナバル市内観光

ヤヤサンビル
1977年に建てられたこのビルは市内で一番高いビルです。
96本の傘状の高張力鋼ルードで支えられている世界に4棟しかない建築方法で造られた建物です。

建物の中には、講堂、ミニ・シアター2ヶ所、展示会場、ジム、幼稚園、およびリサーチ・ライブラリーなどがあります。18階にはレストランがあります。

施設を訪問する場合は、事前 の手配が必要となるため、中には入らず写真撮影だけです。
        

市立モスク
コタキナバルのリカス湾にひときわ目立つとても美しい市立モスク。
1997年に建てられました。一度に1万2000名を収容する広さを持っているそうです。
        

中国寺院
市内最大の中国寺院である普陀寺
前庭に大きな観音像が建っています。
とても綺麗な寺院でした。
        

        

        

州立モスク
1977年に完成した州立モスクは最大5,000人を収容できるモスクです。中央の大きなドームと
それを囲む小さなドームには黄金があしらわれ、美しい輝きを放っています。
        

礼拝の前に、このお水で手足首等を清めます。
        

男女別々の場所で礼拝をします。

男性の礼拝ホール  素晴らしいホールです。
        

女性の礼拝スペース 
女性用礼拝スペーにはスクリーンモニタがあるだけです。
私も礼拝をしました。(物乞いのような写真になってしまいました。)
        

コタキナバルともお別れです。

マレーシアは車社会です。
コタキナバルでもトヨタ、日産、いすゞ、日野が人気があります。
        
        

ミシンや家電製品販売のシンガーの看板もありました。シンガーがミシンのみならず東南アジアで家電を販売していることは知りませんでした。

ボルネオでのガイド ロウさんともお別れ。
日本にも少し住んでいたことがあると言うロウさんはお酒の大好きなよくしゃべる明るいガイドさんでした。
        

これから11時45分発の飛行機でクアラルンプールに行きます。

次回のブログかはクアラルンプールの様子をご紹介します。