スリランカの旅

1日目
成田空港を13時20分発のスリランカ航空で出発。
約10時間のフライトでコロンボに到着。

時差は−3時間間30分 空港でスリランカルピーに両替(1円は約1.3スリランカルピー)
到着は夜だったので、二コンボのホテルに直行。
それにしても蒸し暑い!

2日目 [ニゴンボ〜アヌラダプーラ〜ポロンナルワ]
朝ホテルの庭と周辺を歩いてみました。スリランカの朝は早く、学校は7時半から始まります。早朝から車が多く、ホテルを一歩出ると排気ガスのにおいが気になります。(もっとも排気ガスが気になったのは交通量の多い所のみ。自然に恵まれたスリランカの魅力の一つは美味しい空気です。)
                  

いよいよ今日から観光が始まります。

ニコンボ〜アヌラーダプラへ
ニゴンボは、ポルトガル、オランダ統治時代一つの重要な港町として利用されていた名残りなのか道路脇にマリア像や十字架のキリスト像キリスト教の学校、お墓等が目につきます。スリランカの宗教人口は仏教徒70%、ヒンドゥー教徒15%、イスラム教徒7.5%、、キリスト教徒7.4%の順で、クリスチャンは多くないはずです。
何故か仏教徒のお墓がありません。その訳は小乗仏教は、死んだら、魂は体から離れて、輪廻転生するので、体には何の意味もない、というわけで火葬した後、土饅頭を作り、灰を入れてお終いか、或いは灰を撒いてしまうので、70パーセントもいる仏教徒の墓碑が見当たらないのです。

しばらくすると瓦作りの工場が多く立ち並んでいました。
ここは台風も地震もないので、瓦葺の家が多いそうです。
        

ヤシの木が道の両側に広がります。
        

        
チラウの魚市場
インド洋に面していて漁業が盛ん。魚市場は活気にあふれていました。
        

スリランカのお正月は4月です。1月1日もお祝いをしますが、本当のお正月は4月だそうです。
新年を迎えると運動会が行われます。予行演習をしている姿をあちらこちらで見かけました。
        

昼食に立ち寄ったTRINGLE HOTELで結婚式が行われていました。
スリランカの結婚はお見合い結婚が主流です。
恋愛結婚の割合は増加傾向にありますが、 それでも依然お見合い結婚は多いそうです。 お見合い結婚においては占星術による相性判定が結婚を決める際の重要な要因になります。離婚した親を持つ子供は偏見の目で見られるため、離婚率はとても低く、結婚生活が上手くいかなくても我慢するそうです
               

アヌラ-ダプラ
ここはインドのアショカ王が息子マンダを派遣してスリランカに初めて仏教を伝えてから約2千年間続いたシンハラ王朝最古の都です。1982年に、世界文化遺産として登録されました。

アヌラーダプラではイスルムニア精舎・スリー・マハー菩提樹・ルワンウェリ・サーヤ大塔を見学しました。

イスルムニア精舎    
          
スリー・マハー菩提樹
          
ルワンウェリ・サーヤ大塔
          

次のブログでアヌラーダプラの素晴らしい遺跡を詳しくご紹介します。