ガラパゴス探訪クルーズの旅  サンクリストバル島

3日目後半
                 4泊5日で訪れる島
                         
いよいよサンクリストバル島のプンタピットに上陸します。
見学には免許を持ったナチュラリストが必ず同行し、1グループは最大18名までと定められています。
私たちのグループにはガラパゴスのガイドさんヴィッキーさんとエキスパートガイドの岩崎陽子さんが同行してくださいます。

ガラパゴス諸島クルーズ中は数々の島に上陸しますが、小さな島々はクルーズ船をそのまま接岸できるような港が無い場合が殆ど。そのため、クルーズ船からパンガ(ゴムボート)に乗り換えて島々に上陸します。上陸の際以下の2つの上陸方法があります。
①ドライランディング
岩場や桟橋にボートを着けて上陸する方法。靴のまま上陸できるが、足場が不安定。
②ウェットランディング
砂浜に直接ボートが乗り入れ、海水に足を濡らしながら下船する方法。

プンタピットはウエットランディングです。
          
プンタピットは侵食された凝灰岩の円錐から取った地名でもあり、ビーチからトレイルに沿って坂を登っていくと、見渡すばかりの海岸線の景色が見えます。ここはガラパゴスにおいて3種のカツオドリが同時に見られる唯一の場所です。2種のグンカンドリと、オスアシカのコロニーも見られます。

アシカが至る所にいます。
          
砂の中にきらきら光って見えるのはペリドット
          
溶岩トカゲ
                   
エキスパートガイドの岩崎さんが詳しく説明してくださいます。
          

ムユーヨ          白い実はねばねばしていて接着剤の様でした。
          

          
ダーウィンフィンチ   
ガラパゴス諸島に13種類、ガラパゴスの北方800㎞に位置するココス島に1種類生息するスズメのような小鳥です。ガアパゴスで進化のヒントを得たダーウインの名前が付けられました。 
                      
セスービューム
耐塩性があるので海岸にも絨毯上に密集していました。ウエットシーズンになると緑から真っ赤になるそうです。とても綺麗でした。   ナスカカツオドリも沢山いました。
          
アカアシカツオドリ
          
アメリカグンカンドリ
          
          
岩や砂地を歩き気分は探検家。
 
これから船に戻ります。波が高く、バンガ(ゴムボート)に乗り込むときに1人が海に浸かってしまいました。
          
バンガから美しい夕日が見えました
          
夜はウエルカムパーティーが開かれスタッフの紹介がありました。
                                   
          
ディナーのメインはガラパゴスでとれた魚
   
素晴らしい1日でした。