ガラパゴス探訪クルーズの旅  サンタフェ島

4日目

毎日の予定は前日の夜に詳しい説明があります。

今日はサンタフェ島を訪れた後、シュノーケリングとグラスボートどちらかで楽しむ時間があります。
午後はサンプラザ島に行きます。
こんなに美しい海の中でシュノーケリング出来るのは素晴らしい機会です。
でも残念ながら私はグラスボートを選択しました。

サンタフェ
白砂のビーチが見えてきました。ここは固有種のサンタフェリクイグアナが生息することで知られています。
アシカのコロニーやウチワサボテンも見どころです。
          
カッショクペリカンが岩場から見ています。
          
アオアシカツオドリ   嘴と足 なんて美しい青?というより水色なのでしょう 
          
サリーフットクラブ
サリーフットクラブが至る所にいます。
横歩きだけでなく縦歩きもでき、ジャンプして岩を飛び移ることまでできるそうです。
          
沢山のアシカが戯れる白砂のビーチから上陸。ウェットランディングです。

アオメバト
          
サンタフェリクイグアナ
ガラパゴス最大のサンタフェリクイグアナ
          
ウチワサボテン
この島のウチワサボテンはガラパゴス最大の大きさ
ウチワサボテンは、陸イグアナの大好物です。葉、花、果実を食べるのですが、イグアナに葉や実を食い尽くされてしまわないように、低木だったサボテンが灌木に進化したらしいのです。
リクイグアナがいる島のウチワサボテンは灌木で、いない島のウチワサボテンは低木だそうです。
進化が目の当たりに見られます。凄いですね。

イグアナはじっとサボテンの花の落ちるのを待っているそうです。
          
皆でサボテンポーズ
          

                    

          

          

       大きさが分かるように人物も入れて見ました。
                 
          
パロサント (聖なる木と呼ばれガラパゴスを代表する樹です)
樹液が芳しく教会で焚いていたのに由来します。立ち枯れのように見えますが、雨が降ると瞬時に芽を吹くそうです。
          

          
授乳中のアシカ
アシカは匂いで自分の子供と判断するので、他の匂いがつくと親は育てなくなってしまい 死を意味します。  私達も近づく時に一定の距離を置きます。
          
あまり近づき過ぎないようにこのくらいの距離をおきます。
          

          
再びバンガでサンタクルス号に戻ります。
          

この後私はグラスボートに乗りました。
ガラパゴスグラントが群れで泳ぐ姿や、ガラパゴスリングテールダムセルフィッシュ
ウミガメの泳ぐ姿も見ることが出来ました。
           グラスボートでは海の中だけでなく陸を眺めるのも大忙し
          
          
写真には撮れませんでしたが、沢山の魚を見ることが出来ました。
            ガラパゴスグラント      ガラパゴステールダムセルフィッシュ
                    

昼食の後はサウスプラザ島に上陸します。