カナダの旅 モントリオール    ナイトクルーズ

ケベック州の州都はケベック・シティーですが、モントリオールケベック州最大の都市で、カナダ国内では、
オンタリオ州トロントに次ぐ第二の都市です。フランス人により開拓された街の為、街全体がヨーロッパの優雅な雰囲気をかもしだしており、北米のパリとも呼ばれています。パリに次いで世界で2番目のフランス語圏の街です。

街全体を把握するためにニューヨークに引き続き、観光バス グレーラインに乗ることにしました。
2日間の乗り降り自由のチケットを購入。
          
地図を片手にどこを走っているのか位置確認しながら街の風景を楽しみます。
頂いた地図にはバスのルートと番号も書いてあるのですが、初めての街はどこを走っているのか
なかなか分かりにくいものです。
          
ドルチェスター広場を出発したグレーラインは世界の女王マリア大聖堂、ノートルダム教会等を通り丘の上の サン・ジョセフ礼拝堂、市街の西側にある小さな山、モン・ロワイヤル“Mont-Royal”までの間の観光のポイントを廻ってくれますので、明日どこで降りて何を見ようか計画がたてられます
          
中華街
          
モントリオール美術館
          
サン・ジョセフ礼拝堂
          

          
モン・ロワイヤルからは、1976年のモントリオール・オリンピックの時に建てられたオリンピックスタジアムが見えました。
          

          

セントローレンス川のナイトクルーズ
グレーラインで町を一周した後、夜はセントローレンス川のナイトクルーズ
          
クルーズは19時出港
          
穏やかに流れるセントローレンス川を眺めながらのフルコースのフランス料理を頂きます。

19時を過ぎているのにまだまだ明るいモントリオール
      
    
           
          
日がゆっくりと暮れはじめました。
          
メインのお料理が出た20時ごろ、美しいサンセットを見ることが出来ました。
          
          
300人ぐらい乗船できそうな3階建ての船
          
デザートが出る頃には、あたりは鮮やかな夜景に変わりました。
ロマンチックな雰囲気の中 デッキではバンドに合わせダンスを楽しむカップルも。
          
船着き場に戻ってきたのは22時半。
モントリオールの夜景とお料理を心行くまで堪能しました。

宿泊のホテルはロウーズ ホテル ヴォーグ モントリオール (Loews Hotel Vogue Montreal)
ブティックが立ち並ぶダウンタウンにある素敵なホテルです。