マダガスカルの旅 ディエゴ・スアレス アンカラナ国立公園
3日目 前半 アンカラナ国立公園
ホテルを6時45分に出発
今日はアンカラナ国立公園に行きます。昨日の四輪駆動の乗り心地がとても悪かったので、今日は6台の中から快適そうな車を選んで乗車。冷房も効いていて昨日の車より快適!
アンカラナ国立公園までの約100㎞景色。
アンカラナ国立公園
アンカラナ国定公園には、ツインギーと呼ばれる剣先のように尖った石灰岩が林立する神秘的な風景が広がります。ツインギーが、島西部にある世界遺産ツインギー・デ・ベマラハに次ぐスケールで拡がっているところです。
森の中にはカンムリキツネザル等10種類のキツネザル、珍しい昆虫や鳥、樹齢700年のバオバブの木なども見られます。
バオバブの実を食べました。お味は、ほのかに甘くて酸味と苦味がありました。
ミミゲコビトキツネザルにも会えました。
一面に広がるツインギー
ツィンギーとは、マダガスカル語で「先の尖った」という意味。剃刀のような尖った岩石は元々海底にあった石灰質の岩石が、隆起によって約1億5000年前に地上に上がって来て、火山性の酸性雨・風・寒暖差で出来たと言われています。
大自然が創造した神秘的な風景を展望台から見学しました。
保護区内でピクニックランチ
ここでは(写真を撮るのは忘れていましたが)綺麗なヒメカメレオンを見ることが出来ました。
昼食の後、レッドツインギーを見に行きます。