マダガスカルの旅 ディエゴ・スアレス レッドツインギー
3日目 後半
昼食の後はレッドツインギーを見に行きます。
ガタゴト ガタゴトと四輪駆動は走ります、。
ドライバーさんが突然車を止めて指さした所にカメレオン。
車を降りて、あとから来る四輪駆動に乗っている人たちが来るまで逃げないように、棒が落ちていたので捕まえました。ヤッター!その後皆で写真タイム。カメレオンさん長い間モデルにしてしまいごめんなさい。
途中下車した村で大勢の子供たちが集まって来ました。
羽ばたく鳥の折り紙をあげるととても喜んでくれました。
(この翼が動く鳥の折り方は 8月に行った北欧の旅の参加者の中の折り紙の先生から教えて頂きました。
旅をしていると同じツアーの方から学ぶことが多々あります。)
羽ばたく鳥折り方と検索すると折り方を見ることが出来ます。
道は益々悪路になります。
レッドツィンギーは2000年に近くの学生が偶然発見したそうです。
まだあまり知られていないのか、私たちのグループしかいませんでした。
期待を大幅に上回る不思議な光景。
先ほど見た岩でできた灰色のツインギーとは違い、レッドツインギーは長い年月をかけて雨風、太陽熱によって浸食された赤土の岩です。
圧倒される自然の造形美が広がります。
もろいので触れてはいけません。
先ほどの(上の写真の)場所から少し離れた高台のビューポイントからの眺め。
下を見ると断崖絶壁の底に広がる赤いツインギー。
こわごわ写真を撮りました。大規模な範囲で広がっています。
来た道を戻ります。
断崖絶壁の細い悪路を走ります。運転していなくても思わず力が入ります。
悪路をガタガタとスピードあげて走って行く我々の四駆の前に牛2頭にひかれた荷馬車が現れました。
今日は2種類のツインギーを見学しましたが 自然って本当に素晴らしい!