マダガスカルの旅  ディエゴ・スアレス →アンタナナリボ→ アンダシベ

4日目
マダガスカル航空は国内線はほぼ独占のような感じなので、出発時間が頻繁に変更されます。

今日の午前8時40分発のアンタナナリボ行きの便が 昨夜になって突然16時出発に変更になった為、
出発までの間 自由に過ごす事になりました。

幸いなことに宿泊したル・グラン・ホテルは、町の中心にある快適なホテルだったので、のんびり過ごしたり、プールで泳いだりと出発までの時間を楽しむことが出来ます。

私は朝食後早速ホテルを出発 町歩きをすることにしました。朝早いのに車も多く、町はもう動き出しています。
          
軽三輪の黄色い車がタクシー。
          
これは乗り合いバス
          
ホテルからほんの少し歩くとフォッシュ広場がありました。
この広場を中心に、北に向かってコルベール通りが走っています。この通りは、町の中心の通りで、両側には、ホテルやレストラン、お店や、銀行などが立ち並んでいます。

フォッシュ広場の真ん中にはマダガスカル初代大統領フィリベール・ツィラナナの胸像が立っています。
ツィラナナは失政も多く、3選時に失脚していますが、「独立の父(Père d'Indépendance)」との称号で、未だに人気があるそうです。
          
周囲には政府機関の建物
          
広場では人々がくつろいでいます。
          
ここから少し歩いて行くと市場に出ました。

とても活気があります。
          

          

          

ダイナミックにナタで肉を切っています。
          
鶏が生きたまま足を縛られて売られています。
          

          

          

          
市場をくまなく見た後人力車に乗ってホテルに帰ることにしました。
ホテルまでは1㎞もないのですが これも体験。交渉して5000アリアリ(約250円)にしてもらいました。
          
でも、なんだか乗り心地が悪い、おまけに街行く人たちが笑っています。
          
途中で薄々気が付いてはいたのですが、後でもう一度市場に行った時に、このような車に生きた豚や鶏を乗せて運んでいました。あ〜恥ずかしい。

宿泊したホテルで昼食
                
マダガスカル航空は、遅れるだけでなく、早くなることにある為、早めに空港に行きました。

16時発マダガスカル航空317便にてアンタナナリボへ。約2時間のフライトの後
アンタナナリボに到着。

空港でガイドのセルジュさんと合流し、暗い道をバスに4時間30分揺られアンダシベに。
夕食はバスの中でお弁当を頂きました。

今日宿泊するホテルは インドリロッジです。