ラオスの旅  ルアンパバーン    クアンシーの滝  プーシ―の丘   ナイトマーケット

8日目  
昼食の後クアンシーの滝に向います。

クアンシーの滝
この滝は、クロアチアのプリトビィツェ国利公園や中国の黄龍と同じ典型的なトラバーチン(石灰華)の造形による滝です。滝は幾層にも分かれ流れ落ちていて、それぞれに滝つぼを持ち青い水をたたえています。
       
途中にクマの保護施設がありました。
       

       
欧米人の観光客が大勢来ていました。泳いでいる人もいます。
       

       
数年前に旅したクロアチアのプリトビィツェ国立公園を彷彿とさせる景色が広がります。
       
数々の小さな滝を眺めながら遊歩道を進んで行くと、クアンシーの滝が現れました。
       

       

16時過ぎにホテルへ戻り、少し休憩してからプーシ―の丘とナイトマーケットに行きます。

プーシ―の丘

頂上からは町全体が世界遺産に登録されているルアンプラバーン市内やメコン川とナムソン川が一望できます。360度の展望が可能で、観光の中心となっています。メコン川の向こう側に沈む夕日が見られる絶好のビューポイントでもあり、夕刻の参拝者が特に多く、狭い山頂はひと時にぎわいを見せています。頂上にはタート・チョムシーという金色に塗色された仏塔が建つ他、北側には砲台の跡が残る。ときおり頂上では仏事が執り行われることがあるそうです。この塔は夜間にはライトアップされます。

王宮博物館のすぐ向かいに登り口があり 328段の階段を上って行きます。
       

       
辿り着いた頂上!
丘の上には、黄金の仏塔「タート・チョムシー」がそびえています。

眼下にはルアンプラバーン市内やメコン川とナムソン川が広がります。

メコン川に沈む夕日を見る為観光客で賑わっていました。
       

       

       

       
プーシ―の丘から降りてナイトマーケットを歩いて見ます。
毎日夕方になるとメインストリートであるシーサワンウォン通りの郵便局のある交差点から博物館のあたりまで 数百メートルが通行止めになり、そこに沢山のテントが並びます。
ラオスの名産である織物をはじめ、Tシャツから絵画まで、様々な雑貨がリーズナブルな価格で売られています。
       

       
見ていると場所により売れ行きが違います。ガイドさんに伺うと、場所は申し込み順で決まるそうです。
出店希望者は 一区画米ドルに換算すると年に約100ドル国に払う事と 別に市にも税金として支払い それは電気代、掃除代などに使われるそうです。
       

       
夕食
ナイトマーケット散策した後「ソンパオレストラン」にてラオスの民族舞踊を見ながらルアンパランバンの郷土料理を頂きました。ルアンパバーンでは唯一のラオダンスショーを見ながら食事ができるレストランです。

このレストランは日本人のご夫婦が経営しているレストランです。サービスも細やかで、清潔。どのお料理も美味しく、お料理やショーの内容の説明が日本語で書かれた物がテーブルに置かれているのも親切です。