アメリカ入国審査で別室送り

24日にニューヨークに到着しました。

やはり心配していた通り イランのビザがパスポートに印刷されていたため 入国審査時に別室に連れていかれました。

旅行がキャンセルになった為 実際には行っていない事を告げると、パスポートを入念に調べられ、イラン入国の形跡がない事が分かり 難なく?通過。

実は私はそれ以上に心配していたことがあったのです。この1年間で 計3回のアメリカ滞在をしましたが、その合計日数が178日間。

ESTAでのアメリカ滞在は、過去1年で累計180日間が一つの危険フラグといわれていますが、審査官個人の判断に委ねられています。
あくまで入国審査は審査官個人判断!過去1年間200日近く渡米していて問題ないケースや、100日程度で拒否されるケースも十分あり得るようです。

私は長期アメリカ滞在後、次回の渡米までには必ず期間を空けるような対策はしているものの、何が審査基準だかはっきりしていない為、入国拒否されないかとてもドキドキします。
一度、入国拒否されると記録が残り、事後の渡航が難しくなってしまうのです。

今回も長期滞在の理由を聞かれた時にきちんと説明できるように 事前に準備をしていましたが、とても緊張しました。今回そのことについてはあまり聞かれませんでした。

無事空港を出られたときには、本当にほっとしました。