Mohonk Mountain House

New York に来て50日が経ちますが、忙しくてブログを書く暇もありませんでした。
この3日間やっとのんびりした時間を過ごすことが出来ました。

7月8日〜10日 2泊3日で New York 郊外のMohonk Mountain Houseという避暑地に家族で行ってきました。

約150年の歴史を持つMohonk Mountain Houseは、アメリカの知識人、文化人たちに愛されてきた老舗ホテルです。

ここは1869年、ニューヨーク州北部、ニューパルツ市の北西に位置するシャワンガンク山麓に敬虔なクエーカー教徒のスマイリー兄弟によって建てられたアメリカで最も古い歴史を持つ家族経営による重厚かつ落ち着いた雰囲気のホテルです。
彼らが惹かれた大自然の美は快適な保養地として、当時の教育者、政治家などに愛されていたようです。
日本で言うと、成り立ちはちょうど旧軽井沢倶楽部別荘地のような感じです。

         

         

1986年にはナショナル・ヒストリック・ランドマークに指定されています。
広大な敷地を有する大自然の中で夏は、カヌー、乗馬、テニス、ハイキング、ロッククライミング、冬は、スノーシューイング、クロスカントリー、ソリ遊び、湖が凍るとアイススケートが楽しめるそうです。

山頂の景色を堪能しながら、ゆっくりと流れる時間を楽しむため客室には、テレビありません。
古い建物の為、少し傾斜を感じました。

朝食、昼食、アフタヌーン・テータイム、そして夕食も全て込み。パターゴルフ,展望台,乗馬(これは有料)など、アクティビティも無料で楽しめむことが出来ます。

私達が宿泊した日は家族連れでにぎわっていました。

馬車に乗っての敷地内を廻りましたが、広大な敷地を廻るのには絶対にお勧めです。
         

お食事も美味しかったですし、リピーターが多いのも納得できるホテルでした。