来月 ブルネイに

次の旅行先は体調を考慮して「比較的近く、安全で綺麗な所、今までに行ったことのない国」という条件で探したところブルネイに決定。
        

まだ1か月先の事なのに 旅行先を決めただけで嬉しくて体中の細胞がまるでピチピチと音を立てて活性化するように感じられます。

ブルネイはマレーシアに囲まれた小さな国ですが、豊富な石油や原燃ガスの収入により国民の所得水準は高く、アジア有数の恵まれた国で、政治経済ともに安定しています。

今回の旅行での楽しみは 世界に2つしかないといわれる???7つ星ホテルの一つ「エンパイア」に宿泊すること。
        
そして世界最大級の水上集落を見学することです。
私が今まで見たカンボジアベトナムなど、東南アジアの国の水上生活者は決して裕福とは言えませんでした。なぜ裕福な国ブルネイに水上生活集落があるのでしょう。
どうも他の国の水上生活とはわけが違うようです。今回は水上集落に住む人の家にも訪問してその生活を見せていただきます。
        
そしてブルネイイスラム教の国。
時々私はイスラムの祈りの声アザーンが聞こえる国を旅したくなります。
        
どこからともなく聞こえるアザーンの独特な旋律。哀愁漂うアザーンの節回しは異国情緒を感じさせるものでありながら何故かたまらなく懐かしく、不思議な時間の流れを感じさせます。そのような時空の中での旅が今からとても楽しみです。