ミャンマーの旅 チャウッタージー・パヤー
3日目 後半
昼食を頂いて、再び活力を取り戻した一行10名はヤンゴン駅の西に位置する観光スポット、ボージョーアウンサンマーケットに向かいました。
ポージョーアウンサン・マーケット
ここはヤンゴンで、最も大きな規模のマーケットです。ピンク色の屋根、白い壁の建物の内部には、たくさんの店が雑然と並び、食料品や衣類、雑貨など日用品から民芸品、骨董品、宝飾品まで、さまざまな商品が売られています。このマーケットが建設されたのは、イギリス植民地時代の1926年で、当時は「スコットマーケット」と呼ばれていました。
ミャンマーのお化粧品「タナカ」も売っていました。
この市場で12USD 買った少数民族が作ったシャンバック。
裏地も中にポケットも付いていて、綺麗な縫製で非常にしっかりしている作りです。
縫い方をみるとミャンマー人の誠実さが感じられます。
国内旅行で道の駅にたちよりお野菜などを沢山購入した時に便利だと思い購入しました。
タイやミャンマーのお坊様が持っているシャンバッグ。ミャンマーでは多くの人が持っています。
今回ミャンマーで買ったお土産はこの1点だけ。
ゆっくり1時間マーケットを見学した後次に向かうのはヤンゴンで一番大きな寝釈迦像が祀られているパゴダです。
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チャウッタージーパヤー
高さ17.6メートル、長さ65.8メートルという大きな寝釈迦が有名なチャウタッジーパゴダ。
チャウッターパヤーの外観はたいしたことはありませんが、中に入ると美しい寝釈迦様に魅せられます。
比較的新しいもので1907年の建立ですが、気候などの影響で老朽化したので1996年改装し直されました。
足裏に描かれてあるは108個の仏教宇宙観図です。
優美な表情をしていて、目玉は優秀なガラス職人さんが1年間半かけて作った特別なガラス製品を使用しているそうです。
とても大きいので全体像がカメラに収まりません。
横たわっている仏像には涅槃仏と寝釈迦とがあります。二つは全く違います。涅槃仏はお亡くなりになった釈迦を表します。目が閉じられ、足が揃っています。
寝釈迦は休息している釈迦を表しているので、目は開いていて、足は 揃っていません
全体像を撮影するベストポジション櫓が用意されていました。ですので全体像を映した写真は皆おそらく下と同じような写真になると思います。
寝釈迦仏の足の裏には、中心部に仏教宇宙観図が描かれ、その周りには釈迦が歩んできた歴史の絵が描かれています。この足揃っていないでしょう。寝釈迦様です。
指先までマニュキュアがぬられています。でももちろんお釈迦様は男性です。
足の指にもペニュキアが
寄進した方の像が飾ってありました。
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朝からよく歩いた1日でした。
ティーンさんがカンドージ−湖周辺を皆で散策しましょうとおっしゃいます。
湖に浮かぶ美しい寺院?船?のような建物が見えます。
日が暮れるに従い湖の周辺にはおびただしい数の鳥が集まって来ます。
「夕食はあそこで」と言われた場所は湖に浮かぶ建物。このツアーでそのレストランに行くことは知らされていなかったので 嬉しい!
カンドージー湖の船のレストランの民族衣装を着た門番が門を開けると
ビュツフェスタイルのお食事は、種類も充実していてとても美味しかったです。
このレストランではお食事をしながらミャンマーの伝統的な舞踊を見ることが出来ます。
その国の伝統芸能などを知ることは旅の楽しみでもあります。
素晴らしい1日を過ごす事が出来ました。