ブルネイの旅   ブルネイ エンパイア・ホテル

12時30分発マレーシア航空でブルネイのバンダル・スリ・ブガワンへ(所要時間2時間20分)
日本とブルネイの時差は−1時間。マレーシアとの時差はありません。

短いフライトですが軽食が出ました。
               

到着後すぐに宿泊するホテルエンパイヤに向かいます

エンパイア・ホテル & カントリークラブ
エンパイア ホテル& カントリークラブはドバイのブルジュ・アル・アラブと共に、世界最高峰の七つ星?ホテルです。
各国の大統領、国賓などをもてなすための王族用の迎賓館として作られた施設ですが、2000年からは、一般にも利用されるようになりました。
以前からぜひ泊まってみたいと思っていたホテルです。
        

        
ロビーのシャンデリアはスワロフスキー社に特注でオーダーした世界に一つだけだのものです。
        

        
ロビーには国王夫妻の写真。
        
ロビーに飾られているバカララクダのランプは世界に4つしかなくそのうちの2つがこのホテルにあるそうです。
        
高い吹き抜けのロビーの床や柱は すべてイタリア製大理石、装飾には24金が使われています。
        

        
ガラス張りの前面には海が広がります。
        
床には大理石のモザイク模様 手すりにも象眼細工が施されています。
        

        

        
ロビーにあるトイレの中もすごい
        

ホテルには隣接した森の中のゴルフ場、テニスコート、ホテル専用ビーチ 映画館などがあります。
        

        
広いホテルの敷地内はバギーが迎えに来てくれます。敷地内を全て案内していただきました。
ジャック・ニコラス氏による設計のゴルフ場も回って頂きました。
        

        
朝食は、3階のメインダイニングでビュッフェ。吹き抜けの中間にある場所です。
眺めの良いホテルでのお食事は最高。まず飲茶を運んできてくださいます。お味はさすが!
ビュッフェの種類も多く丁寧に作られています。
        
夜はプールサイドのレストランでシーフード。
宗教的にブルネイはお酒が一切禁止されてます。
        
宿泊部屋は 普通の部屋でした。ツアーだった為グレードアップできませんでしたが
贅沢を言えば、もう少し豪華な部屋に泊まって見たかった。
        

        
ブルネイの王様は大富豪!
スルタン・ハサナル・ボルキアの資産は200億ドル(2兆4000億円))
世界各国の王族の中でも有数の資産家として知られ、首相・国防相・蔵相を兼任し、ブルネイの国体下において、事実上の絶対君主と言える強大な権限を有しています。
豊富な石油資源を背景に、ブルネイ王室は潤沢なオイルマネーで潤っています。
彼の趣味はクルマで、その中でも高級車を集めるのが趣味です。
ちなみに、彼は3000〜6000台の車を所有していて、その中の600台以上はロールスロイス

2015年4月には国王の息子のアブドゥル王子と花嫁のラビアツ・アダブヤ嬢との結婚式がブルネイの首都バンダルスリブガワンにある 部屋数が1788室もある豪華な宮殿で行われました。11日間に及ぶ盛大な結婚セレモニーだったそうです。

王様のご意向で何でもすぐに決まる事実上の絶対君主の王様のご意向で 物事はすぐに決まるそうです。
旅行中の日曜日 「今日はサイクリングが行われるので道路が封鎖される所があります」とガイドさんがおっしゃいました。ある日王様が「肥満防止の為サイクリング・デーを設ける」とおっしゃると、2日後には、毎週日曜日数カ所の道路を通行止めをしてサイクリングをする日に決まったそうです。日曜日は王様を先頭に多くの人がサイクリングをするそうです。