ブルネイの旅    経由地 マレーシア クアラルンプール

ブルネイへの直行便はない為 マレーシアのクアラルンプール経由で行きました。

10時30分成田発 マレーシア航空にてマレーシアのクアラルンプールへ(所要時間7時間15分)

マレーシア航空のビジネスクラスは、昨年からフルフラットになりましたが、少々狭く感じられました。
        
名物のサテ(鶏肉と牛肉の串焼き)は甘めのピーナッツソースにつけて食べます。とても美味です。
                メインは和食を頂きました。  食後はフルーツを選択。
        
到着前の軽食サービス
飲み物はマレーシア版のミルクティー テ・タリを頂きました。紅茶とコンデンスミルクから作られるのですがその紅茶の入れ方が斬新!2つのカップを使い、上のカップから下のカップへ紅茶を勢い良く注ぎ入れます。交互にカップを入替え、何度か繰り返すことで、空気が液体に混ざって泡たち、まろやかさが出だせるそうです。疲れた時に飲むと本当に癒されます。
                   
シーフード ヌードルもあっさりしたお味で美味しかった!  
                   
16時45分クアラルンプールに到着。

空港で現地ガイドさんがお出迎え。ここで今回の参加者と初めてご対面。
空港がすごく混んでいて 入国手続きに時間がかかった為 14人全員が集合できたのは飛行機が到着して1時間半後でした。

早速夕食会場に向かい、ショーを見ながらマレーシア料理を頂きました。
        
        
                        
                 
マレーシアのお菓子は、緑、黄、青、紫、茶など、とっても色鮮やかです。これらのカラフルな色、じつは自然の色から抽出しているものも多いのです。たとえば、緑は東南アジアではよく使われている香り高いパンダンの葉、黄色はトウモロコシ、赤はアナトー・シード(木の実)や紅麹、茶色は黒糖に近い椰子砂糖など。インクのように見える青色は、朝顔そっくりのブンガ。甘さひかえめの美味しいお菓子でした。

                
夕食後クアラルンプールの町の見学です。

ペトロナスツインタワー20世紀の超高層ビルとしては最も高い高さ452mの88階建てで、マレーシアの国立石油会社ペトロナスによって建築されました。
この塔はイスラム様式で、マレーシアのモスクに近似する特徴的な尖塔を持有します。現在2本のビルが対であるツインタワーとしては世界一の高さを誇っています。
アルゼンチンのシーザー・ペリ&アソシエーツが設計し、海側から吹き寄せる強風に起因する振動を防ぐために既存の柔構造を採用せず、鋼材を用いずに高強度コンクリートを積み上げる特徴的な構造です。
日本の建設会社ハザマがタワー1を、韓国のサムスン物産建設部門がタワー2を、41階と42階の2箇所に設けられた2本のタワーを結ぶ連絡橋であるスカイブリッジはフランスの建築会社が、それぞれ施工しました。
お互いが競い合いながら建設を進めた結果当時世界一の高さであるタワーがわずか29か月で完成しました!
オフィス部分にはマイクロソフトアルジャジーラなど、世界的企業が入っています。
韓国が建てたタワー2は傾いているといううわさがありますが、そんなことはありません。
ただしタワー2の水回りはあまりよくないそうです。
銀色に輝くツインタワーの外観はとても美しく、以前明るいときに見たときより、夜になってライトアップされたタワーはさらに美しく見えました。
        
次にマレーシアの首都クアラルンプール最大の屋台街に向かいました。長さ200メートル以上はある通りには色々な料理の屋台がひしめきあっています。
        
        
        
クアラルンプールでの宿泊ホテルはリッツカールトン
        
朝食も充実していました。
               
さあ明日はいよいよブルネイです。